コロナおひさまエコキュートの使い方|アプリのお湯はり・来客前の湯増し・シャワー水圧

家・暮らし

コロナのおひさまエコキュートCHP-E46AZ1Vを実際に使ってみると、よく使う機能はそれほど多くありません。

わが家で特に便利だと感じているのは、外出先からアプリでお湯はりを始められることです。一方、普段より多くのお湯を使う来客時には、機器の自動調整だけに任せず、先に「タンク湯増し」をしておく方が安心です。

導入前に気になっていたシャワーの勢いも、給湯温度を少し高めに設定することで、実際に使う範囲では十分な強さになりました。

先に、使用して分かったポイントをまとめます。

気になっていた点 実際に使った結果
外出先からお湯はりできるか アプリから開始でき、帰宅時間に合わせやすい
来客時も自動調整に任せてよいか 使用量が増える日は事前のタンク湯増しが安心
シャワーの勢いは弱くないか 給湯温度を少し高めにすると十分と感じた
追いだきは便利か 機能はあるが、わが家ではまだ使っていない

この記事では、取扱説明書の全機能を網羅するのではなく、実際に使った操作と、導入後に知っておくと便利なポイントに絞って紹介します。

※機能・公式情報は2026年9月5日時点です。操作画面や対応機能は、機種、リモコン、アプリの更新によって変わる場合があります。

使用機種はCHP-E46AZ1V

わが家で使っているのは、コロナのおひさまエコキュートCHP-E46AZ1Vです。

コロナ公式では、次のように案内されています。

  • 貯湯量460L
  • 4~7人用
  • 一般地向け
  • フルオート
  • 高圧力パワフル給湯
  • コロナ快適ホームアプリ対応

460Lはタンクそのものの容量であり、40℃前後で実際に使えるお湯の量と同じではありません。タンク内の高温のお湯と水を混ぜて給湯するため、使用可能な湯量はタンク内の温度や水温などによって変わります。

一番便利なのは、外出先からアプリでお湯はりできること

普段もっとも便利だと感じるのは、「コロナ快適ホームアプリ」からお湯はりを開始できることです。

外出中にアプリから「ふろ自動」を開始しておけば、帰宅してからリモコンを押して待つ必要がありません。帰宅時間がある程度読める日に、家へ着く前にお湯はりを始められます。

コロナ公式でも、アプリの「ふろ自動」はおふろのお湯はりを行い、完了後は自動で保温運転をすると案内されています。

実際の使い方はシンプルです。

  1. 浴槽の栓が閉まっていることを確認して外出する
  2. 帰宅時間に合わせてアプリを開く
  3. 対象のエコキュートを選び、「ふろ自動」を開始する
  4. アプリ上で運転状態を確認する

重要なのは、アプリが浴槽の栓を物理的に閉めてくれるわけではないことです。自動閉栓に対応した浴槽設備を組み合わせていない場合は、出かける前に栓を閉めておく必要があります。

アプリの画面や確認操作は更新される可能性があるため、初回設定や接続方法はコロナ公式の案内を確認してください。

来客時は事前に「タンク湯増し」をしておく

エコキュートは、いつものお湯の使用量に合わせて沸き上げる量を調整します。無駄に満タンまで沸かし続けないことは省エネにつながりますが、普段より大人数で使う日は注意が必要です。

例えば来客によって、

  • お風呂に入る人数が増える
  • シャワーを使う回数が増える
  • キッチンや洗面で使うお湯が増える

と、普段の使用パターンを超える可能性があります。

コロナ公式FAQでも、機器はいつもの使用量に合わせてお湯を沸かしているため、使用量が普段と違う日は足りなくなる場合があると案内されています。その場合の対応が「タンク湯増し」です。

来客予定が分かっている日は、お湯が減ってから慌てるのではなく、事前に使用可能湯量を確認し、必要に応じてタンク湯増しをしておくのが安心です。コロナ快適ホームアプリからも、貯湯タンクのお湯を沸き増す「タンク湯増し」を操作できます。

ただし、わが家で実際に湯切れしたわけではありません。普段の使用量に応じて貯湯量が調整される仕組みを踏まえた予防策です。

シャワーの勢いは、給湯温度を少し高めにすると改善した

エコキュートを選ぶ際、シャワーの勢いが弱くならないかは気になるところでした。

CHP-E46AZ1Vは、公式上「高圧力パワフル給湯」に対応する機種です。それでも実際のシャワーの勢いは、住宅の給水圧、配管、混合水栓、シャワーヘッドなどの条件で変わります。

わが家では、リモコンの給湯温度を実際に浴びる温度より少し高めに設定すると、十分な勢いになりました。

コロナ公式FAQでも、混合水栓を全開にしてもお湯の出が悪い場合、給湯温度を使いたい温度より5~10℃高めに設定する方法が案内されています。

給湯温度を高めにすると、混合水栓で水道側の水をより多く混ぜて適温にするため、結果として全体の流量が増えた可能性があります。これはわが家での使用感を踏まえた推定であり、すべての住宅で同じ結果になるとは限りません。

また、給湯温度を上げると高温のお湯が配管まで供給されます。やけどを防ぐため、設定変更後は必ず蛇口側で温度を確認し、子どもや高齢者が使用する場合は特に注意が必要です。

シャワーヘッド自体が流量を絞るタイプの場合などは、給湯温度を変えても勢いが十分にならない可能性があります。

追いだき機能はあるが、まだ使っていない

CHP-E46AZ1Vはフルオートタイプで、追いだき機能にも対応しています。追いだきは、浴槽の湯量を変えずに温度を上げる機能です。

ただし、わが家では現時点で追いだきを使っていません。そのため、操作性、温まるまでの時間、電力消費について実体験として評価することはできません。

また、コロナは、前日の残り湯を沸かし直す使い方は効率が低下し、電気代が高くなる傾向があるとして、新たに「ふろ自動」でお湯はりする方法を案内しています。

追いだきについては、同じ日の入浴中に温度を上げる場合と、前日の残り湯を沸かし直す場合を分けて考える必要があります。

普段の操作と、使用量が増える日の操作を分ける

実際に使ってみると、毎日細かく設定を変える必要はありません。

わが家では、次のように考えています。

場面 操作
普段の日 自動の貯湯量調整に任せる
外出先から帰宅する日 アプリで「ふろ自動」を開始
来客などで使用量が増える日 事前に使用可能湯量を確認し、必要ならタンク湯増し
シャワーの勢いが弱い場合 給湯温度を5~10℃高めにする方法を試す
前日の残り湯を使う場合 追いだきだけでなく、入れ替えとの効率差を考える

毎日の省エネ運転と、使用量が増える日の安心を両立するには、普段は自動制御に任せ、予定が分かっている日だけ先回りして操作する方法が使いやすいと感じます。

まとめ

コロナのおひさまエコキュートCHP-E46AZ1Vを実際に使い、特に便利だと感じたのは、外出先からアプリでお湯はりを開始できることです。

一方、普段より使用量が増える来客時は、自動調整だけに任せず、使用可能湯量を確認してタンク湯増しをしておくと安心です。

シャワーの勢いについては、わが家では給湯温度を少し高めに設定することで十分な強さになりました。ただし、水圧や設備条件によって結果は変わるため、メーカーが案内する5~10℃高めを目安に、やけどに注意しながら確認する必要があります。

追いだきは搭載されていますが、まだ使用していないため評価していません。

おひさまエコキュートを太陽光発電と組み合わせた理由や、昼間にお湯を沸かす仕組みについては、太陽光がある家なら「おひさまエコキュート」は得?で詳しくまとめています。

あわせて、わが家の太陽光6.6kWの導入費用と発電実績も別の記事でまとめています。

導入前のスペックだけでなく、導入後にどの操作を使うのかまで考えると、自分の生活に合う設備か判断しやすくなります。

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